運命の一戦

皆さん、こんにちは。久保です。
今回のブログは、最近話題のサッカーW杯カタール大会の「VAR」についてです。
まずは、日本の予選グループリーグ突破おめでとうございます。
この勢いで最高成績ベスト16を突破し、優勝して欲しいですね!
私も一生懸命応援したいと思います‼
さて、スペイン戦での三苫薫選手のワンプレー。
一見ボールがラインを出たように見え、ノーゴールかと思われましたがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認の結果、ボールの最側面がラインに触れていると判定され「インゴール」となり、得点が認められました。
もちろんVARが様々なスポーツに導入されていることは既に知っておりましたが、今回改めてサッカーのVARについて調べてみると驚きでした。
試合に使用される公式球には、センサーチップが埋め込まれており、速度・回転数等さまざまなデータのモニタリングが可能であることや、スタジアムの屋根の下に設置された専用トラッキングカメラを使用し、ボールと各選手の位置を収集し、AIによりオフサイドを判定する仕組みなどもあるようです。
本当に驚きでした。
スポーツは、私が指導を受けてきた頃の根性論・精神論ではなく、根拠や理論に基づいたスポーツ科学により近づいて行っているんだな。と感じました。
とはいえ、今回最新技術に助けられた「ワンプレー」ですが、
三苫選手、そして日本代表選手の”執念”が生み出した必然の結果だと思います。
望まない場所・望まない者には、その一瞬も訪れないと思うからです。
私も様々な事に対し常に意識し、その一瞬を逃さないように、そして掴めるように準備しておきたいと思います。