憧れを超えた侍たち
こんにちは、久保です。
いよいよ夏の到来！を思わせるような暑い日も多くなってきました。その前に私の嫌いな梅雨が来ておりますが、、。地域によっては大雨による被害等も出ているようですが、何事もないことを祈るばかりです。
先日のことですが「2023年WBC」侍ジャパンに完全密着したドキュメンタリー映画を見に行きました。多くの日本国民に歓喜と感動をくれた侍ジャパン「世界一への軌跡」が映画化されるとのことで必ず見に行こうと決めていました。幼少期から14年間野球に没頭してきた私ですのでここは外せません。
作中では、
代表選手選出までの首脳陣の苦悩や大会直前の宮崎合宿の様子、舞台裏がノンフィクションで描かれていました。中でも、ロッカーやベンチ裏での様子は本当に心動かされ、チーム(組織)の重要性が凝縮されていたように感じます。チームとして「世界一になる」という目標に向け、選手は自身の役割を十分に理解しチームに貢献できるように全力を尽くす。首脳陣は選出した30人で最善の采配ができるように全力を尽くす。それぞれがそれぞれの役割を全うすることで不可能と思うことも可能にした結果、世界一という称号を手にできたのだと思います。特に準決勝 VSメキシコ戦 での世界的スーパースター「大谷 翔平選手」の振る舞いには感動しました。1点を追う最終回の先頭打者は大谷選手。打席に向かう前、ベンチで「さあ、楽しんでいきましょう！！」と苦境を楽しむかのように何度も大声を出し、ベンチ内をぐるぐる回り、チームを鼓舞していました。そのまま打席に向かう大谷選手は、バットを少し短く持ち出塁することを優先。見事2塁打を放ち、打線が繋がり見事日本は逆転サヨナラ勝利を収めました。最後の最後まで、目標達成のためにブレない心を持ち先頭を歩く姿に私も熱くなり、私自身もそんな存在になりたいな！と感じました。
会社もチームで動いています。私も侍ジャパンのような素晴らしいチームを自分の所属する会社で作るべく邁進したいと思います。
上映は6月23日(金)までの限定公開です。
皆さんも是非見てください！
