米国の記憶⑤
熱くなってきましたね。はやく緊急事態解除されて飲みに行きたいですね。
今日はアメリカの車事情について。
アメリカは言わずもがな車社会。高速道路が無料の区間がほとんどなので移動距離が長いことは以前もお話しました。私もアメリカにいるときは車使っていましたが、最初に中古車を買うときに言われたのが、買うなら日本車がいいよ、ということ。販売しているのはアメリカ人ですよ。日本車＝壊れないというイメージが強いこと、距離走っていてもそれなりのリセール価格になるというもの。現にトヨタ、日産、ホンダの人気は高く、特にアメリカで活躍する機会の多い、ピックアップトラックは丈夫なので人気がありました。有名なのはDATSUN,Tacoma,Tundraですね。他にも日本メーカーは北米仕様で別のブランドを昔からリリースしており、トヨタ＝Lexus、ホンダ＝Acura、日産＝Infinitiといった具合に。ほとんどはラグジュアリーラインで、レクサスに関しては日本でも高級車として君臨しています。私が乗っていたのは日産のアルティマというシリーズの車で、当時購入時は80,000キロくらい。売却時は120,000キロくらいでした。1度壊れましたけどね(笑)タイミングベルトを交換しないといけなくて。タイミングベルトとか、100,000キロに1回替える程度のものらしく、聞いたこともなかったので最初は騙されているんかと思いました。修理に結構な金額取られましたから。ともあれ、日本車が世界で人気があるのは日本人として誇らしかったです。ちなみに、トヨタはふつうにトヨタと発音しても通じないことが多いです。日本語だと均等に発音しますが、英語だと、ヨが上がります。”タ”も、ほぼ”ラ”。ニッサンも”二”が高い。ホンダも”ホ”が高いという感じ。マツダは“マ”が高く、”ツ”でなくて”ヅ”と濁ります。他にも、車ではないですが、サーティーワンアイスクリームはベイスキンロビンス、ゴディバはゴダイバ、マックはマクド―ナルドゥ、イケアはアイケア、コストコはコスコといった感じに。他にもあるので調べてみると面白いですよ。
