帰省
こんにちは、増本です。
先日休みを利用し、地元熊本へ帰省しました。帰省自体はこれまでたまにしていましたが、今回は遠方に住んでいる甥とも久しぶりに会えることもあり、休日の数日前からとても楽しみにしていました。久々に対面した甥は一段と成長していました。子供の成長の速さに驚くと共に、時の流れの早さをしみじみと実感しております。
さて友人と会う約束もしていたのですが、待ち合わせの前に熊本城へ行きました。熊本城は慶長12（1607）年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じ完成させた名城の一つで、江戸時代から西南戦争といった激動の時代を経て、今もそびえ立っています。近年では2016年4月に発生した熊本地震により大きな被害を受けましたが、現在は2052年完成を目指し復興工事が進められています。古くから残っている史料を基に行われている工事もあるそうで、先人達が積み重ねてきた知恵の上に生きているのだなと改めて感じました。
もうすぐクリスマス、そして一年の終わりが近づいています。文頭にも書いたように、時の流れは本当に早いものですね。皆様にとってはどんな一年の締めくくりになりそうですか？年末年始まであとわずか。新年もより良い充実した一年にするため、年末までの残りの時間、悔いのないよう一日一日を大切にしてまいります！
