信頼と責任

こんにちは、増本です。
最近ついに任天堂の新型ゲーム機「Switch 2」が発売されましたね。最近のゲーム機全体で言えることですが、配信サービスでの映画鑑賞といった、ゲーム以外にも楽しめる要素も沢山あります。新型機種が発売されるたびに注目しているポイントです。
さてそんな中、メーカーによるいわゆる「転売行為(転売ヤー)」への対応が話題になりました。任天堂公式通販サイトでは事前に抽選販売が行われたのですが、応募にあたって「ニンテンドースイッチ」のソフトのプレー時間が50時間以上で、有料会員に1年以上加入しているという厳しい条件を設けました。またフリマサイトへの不正な出品を防ぐために運営会社大手3社(ヤフーオークション、メルカリ、楽天)と協力することで合意し、転売に対しての対策を図ったそうです。そもそも転売行為は商品を買い占め、消費者が本来の適正な価格で購入できないといった事態を招くため、以前より問題視されてきました。しかし「もう使った商品を売る」こと自体は違法ではないため、問題視されている「転売行為」との線引きが難しいのだそうです。今回の任天堂の対応は非常に画期的で、単に売るだけでは終わらない、メーカーとしてあるべき責任や姿勢を感じました。
自分は果たして責任ある仕事ができているだろうかと、自分の仕事を振り返ってみました。その日やることはその日のうちにする、約束をきちんと守るといった細かい部分が、やがて信頼に結び付くのだと思いました。信頼は責任の積み重ねなのだと胸に刻み、これからも業務に励んでまいります。