サービス業の難しさ
アメリカネタが尽きましたので今日は別の事を。
私は元飲食業にいたこともあり、外食をよくします。エンゲル係数かなり高いと思います。他に使うべき支出があるはずですが、中々下がりません。私は新しい店ができたら周りのインスタグラマーが投稿するので、そこから情報収集してよさそうであれば訪問します。評判が良くても味覚や接客の感じ方は人それぞれですので良いときもあれば微妙な時もあります。その中で重要になってくるのが「対価」です。金額が高い店で満足度が高いのは当たり前です。金額に応じた料理、接客を受けられるハズだからです。たとえば、一人2万円のお鮨屋さんで美味しくなかったら、接客が悪かったらどうでしょう?普通の店よりジャッジが厳しくなるのは当然のことです。私が考える目指すべきサービスは、払った金額よりも良かったと思わせるサービスを提供できることです。飲食業で言えば、原価を下げる努力、調理方法によって付加価値を加える、お客様への気づきを大事にするなどですね。でもこれは全てのサービス業に当てはまると思います。お客様が想定しているサービスを上回るサービスを提供すればお客様は必ずリピーターになってくれます。不動産仲介業もサービス業の一部だと思います。住居という高額な買い物(売却もしかり)、一生に一度の体験なので私が仲介したすべてのお客様に満足してもらえるよう心がけています。