今年のお盆
こんにちは。山本です。
残暑厳しい日が続いております。スコールのような雨や雷も本当に嫌ですね。
弊社では13日~16日までお盆休みをいただいておりました。みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年は数年前までのようなベタなお盆を過ごしました。
(人混みが好きではないので、基本的にお盆など人が動くときには遠出はしません笑)
まずは親戚の集まり。母方の親戚で総勢約20名の大宴会。
この間まで学生だと思っていたいとこがもう30歳でびっくりしたり、誕生した赤ちゃんに初めて会うことができたり、遠方に住んでいる親戚が帰ってきていたり。
次に祖父の納骨堂のあるお寺へお参りに。住職さんも人が集まったお盆の法要は3年ぶりだとおっしゃっていました。
久しぶりに聞く「南無阿弥陀仏」はなんだか耳に心地よく、お線香の香りも癒されます。
浄土真宗のお寺なので、住職さんのお話によると仏様は常にそばにいらっしゃるため、浄土真宗ではお盆に迎え火も送り火もたかないのだとか。
ずっといるなら、確かに迎えや送りの目印は不要ですよね。当たり前の習慣だと思っていましたが、恥ずかしながら初めて知りました。
そのため浄土真宗でのお盆とは、先祖供養の日ではなくご先祖様への感謝の気持ちを込めて阿弥陀如来のお念仏を聞く日なのだそうです。
最後に姪浜の花火。8月15日に行われる「精霊流し花火大会」も今年久しぶりの開催です。
甥と姪を連れて、マリナタウンの砂浜へレジャーシートを持って見に行きました。
やっぱり花火はわくわくします!小規模な花火大会ではありますが、砂浜でごろんとゆっくり見られるのもいいものです。
当たり前だった全部のことが久しぶり。3年とはいえ、あらためてやはり長く感じました。
当たり前のことを当たり前と思わず、日々できることを精一杯やっていこうと改めて思ったお盆休みでした。