プラスチックごみ分別収集モデル事業
こんにちは。冷房をつけすぎて、電気代がとても不安な山本です。
さて、ごみの分別・回収は各自治体によって内容がかなり異なりますよね。
以前大阪に住んでいた時は分別なく全部一緒に捨てていたのでとても驚いたことを覚えています。
(かなり前の話なので、現在はどうなのかわかりませんが)
福岡市では現在、家庭ごみは「燃えるごみ」「燃えないごみ」「空きびん・ペットボトル」「粗大ごみ」の4つに分別されています。
区役所などの資源物回収拠点では2022年5月よりプラスチック製品の回収が実施されていますが、
2023年6月~8月に一部の地域を対象に「プラスチックごみ分別収集モデル事業」が実施されています。
先日実家に帰った際に、モデル事業の対象になっておりプラスチックごみを分けているということを聞きました。
プラスチックごみで出せるものは「プラスチックのみでできているもの(金属など違う素材が含まれていないもの)」、「一辺の長さが50cm未満のもの」で、
汚れを落としてモデル事業のステッカーが貼られた袋に入れて出すのだそうです。
雑がみはしばらく前より回収袋が配布されていてだいぶ癖ついていたのですが、
プラスチックは無意識に燃えるごみに捨ててしまうので、分別に慣れるのが大変だったようです。
とはいえ、福岡市の分別はかなり楽なほうだと思います。モデル事業実施後に市全体に広めていくのでしょうか。
徳島県にはなんと45にも分別する町があるそうです!しかもリサイクル率は驚異の81%。全国から視察が相次いているのだとか。すごいですね。
環境のために、自分もできるところからやっていこうと思います。