山本の観劇日記

こんにちは、山本です。
寒波が来たり、暖かくなったり体が忙しい日々です。体調を崩さないようにしないといけませんね。
さて、年が明けて2本お芝居を見てきました。
先月は「桜の園」。
天海祐希さん主演、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん演出のロシアを舞台にした貴族の物語です。
ストーリーの内容を把握せずにキャストのみで判断してチケットを購入しました。
が、読書が苦手で本を読んでこなかった山本にはロシア文学はなかなか難解な舞台でした。。。
そして今月は「朧の森に棲む鬼」。
松竹と劇団新感線のタッグ。新感線の脚本・演出により歌舞伎俳優さんと作り上げられた作品です。
主演は松本幸四郎さんと尾上松也さんのダブル主演。休憩入れて約4時間の長い舞台。
本当に魔物がでてきそうなおどろおどろした雰囲気、欲望のまま突き進んでいく主人公(悪役)、最後まで飽きないワクワクするストーリー。
妖しく美しい舞、水の中での立ち回り、宙乗り。。
新感線と歌舞伎のタッグ、最高です。今回は尾上さん主役回を見ましたが、幸四郎さんの回も見たかったです。
悪役でも最後飛ぶんだ!などと思いながら、そしてこんなパワフルな舞台を一日二公演する凄さに驚きながら帰路につきました。(正直、観るだけでも疲れ果てました)
さて、心が潤ったところで、現実に戻りしっかりと繁忙期を乗り越えていきたいと思います。
賃貸の退去の連絡もぞくぞくと届いています。
新しい生活を始める方も多くいらっしゃいますね。
私も気持ちは新しく入れ替えて!丁寧な仕事を心掛けていきます。
次はレ・ミゼラブルにムロツヨシさんの舞台。
最近チケットが高くて懐が寒いですが、それに見合うだけの充実感が得られます。
心の潤いは必須ですね。