福岡市民ホール

こんにちは。暑くなる日が増えてきましたね。今年の夏はどうなるのか今からちょっと不安な山本です。今年のゴールデンウィークはひたすら冬物の洗濯と衣替えで終わりました。笑
さて、先日今年3月に開館した「福岡市民ホール」へ行ってきました。
従前の須崎公園があった場所に建てられた福岡市民ホールは、福岡市民会館の約2倍の延床面積で、大ホール2,006席、中ホール815席、小ホール150席、リハーサル室、練習室3室を備えている施設です。
到着してまず目に入るのは、2階の入り口につながる長いくて幅の広いスロープ。スロープの端はベンチのようになっており、天気も良かったからか、たくさんの人がゆっくりと過ごされていました。
そして開放感のあるガラス張りの建物。スロープの先にあるエントランスも天井が高くてとても開放感のある空間でしたよ。今回は中ホールでの観劇でしたが、大ホールへ行くのも楽しみです。
今後は福岡市民会館を取り壊し、跡地を〝水辺に開かれた公園〟として整備し2027年3月から供用開始予定だそうです。
旧来の須崎公園エリアと福岡市民会館エリアは一体的に整備されて、福岡市民ホールを除く、約3万平方メートルのエリア全体が、新しい「須崎公園」となるとのこと。
福岡市の中央部を流れる那珂川沿いの須崎公園から清流公園までのエリアにおいて推進されている、”川に開かれた水辺のまちづくり”「リバーフロントNEXT」の取り組みのひとつなのだそうです。
すでにリニューアルされている水上公園や天神中央公園(貴賓館前)もこの「リバーフロントNEXT」の一環だったのだとか。
須崎公園もどのように整備されるのでしょう。完成が楽しみですね。