ペット需要
こんにちは。鬼塚です。
先日、熊本の小田温泉という所の旅館に行ってきました。小田温泉は黒川温泉の近くにある温泉郷です。何故この旅館を選んだかというと、ずばり「ペット可」で探したからです。結婚してから柴犬を飼いだしたのですが、これまで私は動物を飼ったことがなく、いわゆる”ペットは家族”なる考えに同調できておりませんでした。しかし、ずっと一緒に過ごし、散歩を毎日するうちにその感覚が理解できた気がします。そこで今回のペット同伴旅行を計画した次第です。その旅館は食事こそ一緒にはできないものの、室内にケージが用意されていて食事中はその中に、飼い主が戻れば一緒に過ごせました。ドッグランもあり、日頃自由に走ったりできていないので、犬が嬉しそうで何よりでした。旅行計画時に感じたのはペットOKの旅館の数はとても十分ではなく、選択肢が少ないということ。これだけたくさんの人が犬や猫のペットを飼っている昨今で、あまりにも供給が少ないと感じました。ドッグランにしても、広さはそんなに必要ないので、建物が建てられない土地（利用価値が乏しい土地）につくれば需要があるのでは、、、などと考えてしまいました。恐らく、ペットに付随するビジネスチャンスはこれまで以上にあると感じた晩夏の頃でした。では。
