積読解消(開始)!
こんにちは、増本です。
「積読(つんどく)」という言葉をご存知でしょうか。買った本を読まずにそのままにしていることを指す言葉です。先日の連休中、部屋の整理をしようと本棚に手を伸ばすと、買ったことすら忘れている本がありました(結構たくさん…)。チェスタトン『木曜の男』、東野圭吾『秘密』、松本清張『砂の器』、三浦しをん『舟を編む』、D.カーネギー『人を動かす』まだ他にもあります…
もともと読書は好きで、買った作品達もあらすじや内容が気になりずっと読みたいと思い買ったはずなのです。しかし今は忙しいから後で読もう、とずっとそのままにしていました。ただ読もうと思えば読めたはず…私は読めなかったのではなく、読まなかっただけなのだと思いました。
ウェブ上には「積読にうしろめたさを感じる必要はない」とか、「買ったことそのものに意味がある。買わなければ本を読む機会すら失われるから」など、積読には様々な意見や考えがあるようです。積読も今となっては読書法のひとつなのかもしれません。ただ私にとっては実際に読むことを自分に期待して買ったのですから、ここは地道に一冊ずつ実際に読んで、解消しようと思います。
後でやろうは大抵の場合あまり良い結果を招かないと常々思っていますが、まだまだ身についていないなと思いました。「何事もその場でやる」。これからも身につけなければならない姿勢だと思いました。