カイシャを考える
こんにちは、増本です。
突然ですが、次の言葉をご存知でしょうか?
「膾炙」
「カイシャ」と読みます。意味はというと、
「膾」はお正月に口にする方も多いであろう「なます」のこと、
「炙」とはあぶり肉のことだそうです。
だれの口にも美味しく感じられ喜ばれることから、
人々の評判になって広く知れ渡ること、という意味として使われるようになったといいます。
一般的には「人口に膾炙する」という使い方をします。
(ここでいう人口とは、人間の数のことではなく、そのまま人の口を意味します。)
どのようにすれば会社を世に知らしめることができるか、
会社にとってどんな事業内容であっても至上命題です。
わたしは入社してまだ3か月目の新参者ですが、
不動産はとくに縁や評判、換言すれば影響力がものをいう世界のように思います。
自分は「会社を膾炙に」できているのだろうか、そのことに貢献できているだろうか。
・・なんだか壮大すぎるテーマになりつつあることに、書きながら気づきました。
わたしは素晴らしい会社の一員になれたことがとても嬉しい。
世の中へ影響を与えることはもちろん大切ですが、
まずは先輩たちにカイシャすることを目指します。