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米国の記憶⑦

こんにちは。

あっというまに夏が過ぎてしまいました。今年も残すところ3ヶ月ですよ。びっくりしませんか?今日は警察について。前にも別の話で出てきました。警察ネタ多いですね。日本の警察では絶対にありえないと思う事なんですが。あちらの警察はいい意味でも悪い意味でもノリが軽い。前にスピード違反で捕まった時(ハイウェイじゃないとき)のこと。当時はアメリカに行ったばかりだったので運転免許所の代わりに国際運転免許証なるものを日本で発行してもらい、携帯していました。車を止められ、通常の流れでその国際免許証を出しましたが、「なんだこれ」という反応。カリフォルニアやニューヨークなら日本からの留学生も多いので認知されているんでしょうが、そこはテネシーの田舎町。警察も物珍し気に免許証をジロジロ。面倒になったのか、何もお咎めなし。ついでに、私が日本人というのが分かると、自分の肩に入れたタトゥーを自慢げに見せてきました。「カッコいいだろー、漢字だぜ。でもなんていう意味か分からないんだけど、教えてくれない?」もちろん!見せて、と彼の肩を見ると、、、そこには「糞」という文字。えぇ・・・・なんといえばいいのやら。後から聞くと、何やら線対称の漢字がかっこよく見えるらしい。例えば、雷、炎、華等。確かにあなたが入れているのも線対称ではあるけど、ねえ。とはいえ簡単には消せませんので頑張ってごまかしました。日本の警察官にタトゥー入れてる人なんて多分いないでしょうしね。あと、衝撃だったのは、赤信号を通過するだけの為にサイレン鳴らして、通過したら止めるなんてことをするパトカーはよく見かけました。日本で見つかったら大炎上ものですね。

さー、そろそろコロナも収束に向かっているのでしょうか。秋は食べ物美味しいですからね。早く飲みに行きたいものです。

 

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