秋の味覚
残暑も和らぎ、秋に突入しましたね。
秋と言えば食欲の秋。
その中でも「秋刀魚」はその代表格ではないでしょうか。
その秋刀魚が昨年に引続き、というよりはさらに漁獲量が減っています。
50年来の不漁だそう。
困りますね、、、。
スーパーに並んでいるのも高いですよね。しかし、高くても食べたい。
そうなると、より良いものを選びたいというのが心理。
そこで、良い秋刀魚の見分け方を。
まず、「鮮度」。
これは秋刀魚の口が黄色いものを選んでください。
最初は黄色くても鮮度が落ちればしろくなっていきます。
次に「脂の乗り」。
これは秋刀魚の背中に注目してください。
背中がぼこっと盛り上がっている秋刀魚は脂が乗っています。
是非一度お試しください。
ちなみに、飲食店で言う「生さんま」とスーパーで言う「生さんま」は
定義が違います。
スーパーでいう生さんまは、本当に生ですが、飲食店の場合は解凍も含まれています。
それは、食品表示基準が適用されるのは小売店で、実は外食業界はこの基準の適用外だから。
本当に生さんまの所もあると思いますけどね。
良い秋刀魚を選んで炭火と七輪で。
直近のたくらみです。