世界遺産と日本のマチュピチュ
こんにちは、山本です。
一気に寒くなり、ボディクリームが必須になってきました。
私はいつも週2日の休みを飛び休でいただいていますが、先日久しぶりに連休だったのでふらっと遠出をしてきました。
目的地はずっと行ってみたかった「姫路城」と「竹田城跡」。ノープランで気の向くままのふらっと旅。
ホテルも前日に予約し、新幹線はその場で購入。博多駅で弁当も購入していざ出発!
初めて知ったのですが、博多-姫路間の新幹線は乗り換えをしないといけないのですね。てっきり1本で行けるものだとばかり思っていました。
姫路駅を出ると、目の前にすぐ姫路城。テンション爆上がりです。美しく整備された大通りをお城に向かって歩いていきます。観光客は外国の方ばかり。色んな言語が飛び交っていました。無類のお城好き!というわけではないですが、じっくりゆっくり見ることができたのはとても良く、純粋に楽しかったです。
そして翌日は始発に乗って竹田城跡へ。「天空の城」「日本のマチュピチュ」と称されるお城のあの有名な雲に浮かんだ姿は、竹田城跡の向かいの山の「立雲狭」というところから見えるものだそうです。しかも雲海を見るにはかなり条件が限られているとのこと。車ではないので立雲狭は諦め、直接竹田城跡へ向かうことにしました。姫路から電車に揺られ、竹田駅へ到着したのが午前7時過ぎ。そこから結構な山道を登ると、眼前には一面の雲海が。雲に浮いたお城を見られなくとも、竹田城跡からの眺めも雲の上にいるようで十分に素晴らしいものでした。現地にいたスタッフのおじちゃんも、今日はきれいだ、こんな時間まで雲が残っていて良かったねと。姫路城とは対照的に、意外にもここはほとんど外国人の方はいませんでした。
美しい景色を見ると心まで洗われる気がしますね。たまにはこうやって自然に触れ、無心になって景色を眺めるのもいいなと思いました。昔の人はどうやってこんなところにお城を作ったんだろうなんて考えながら帰路につきました。
次はどこに行こう。のんびり考えてみようと思います。