秋の実り
こんんちは、山本です。
10月も後半だと言うのに、まだ半袖着つつ衣替えもしていません。
ですが、食べ物はすっかり秋ですね。
先日、芋掘りをしてきました。子どもの頃以来かもしれません。
父が数年前より趣味で畑仕事をはじめました。
西区にある貸し農園を借り、楽しんでやっているようです。
個人への貸し区画とは別に収穫体験ができる区画があるそうで、今回はさつまいもの植付けから収穫までの体験です。
さつまいも体験は抽選だったそうで、当たった父ががんばって栽培したサツマイモを無事に掘り起こすことができました。
童心にかえってわくわくしながら土を掘り起こしましたが、なんともいえない楽しさがありますね。
自然の恵みに感謝しながら、旬の味覚をいただきたいと思います。
父が借りている農園は福岡市が運営しており、毎年抽選になるほど人気なのだそうです。
栽培ができるエリアのほかに、ぶどうやみかんの収穫体験もできるのだとか。
地方を中心に耕作放棄地が増えているという話をよく耳にします。
高齢化や後継者不足によって手入れされなくなった農地が放置され、地域の景観や生態系に影響を与えることもあります。
土地を「所有する」だけでなく、「活かす」ことの重要性を感じさせられる機会でもありました。


