米国の記憶③
こんにちは。
暖かくなってきましたね。
ときに、飲酒運転を英語ではDUIといいます。Driving Under the Influenceの略です。これには飲酒だけではなく薬物を使用した状態で運転することも含まれます。アメリカ映画やドラマでよく出てくるフレーズです。私の通っていた大学は敷地面積が広く、大学が一つの街のようでした。そのせいもあり、警察が大学内をパトロールすることも多々ありました。ある日、夜中にある友達がら連絡が入りました。DUI(お酒)で捕まったというのです。しかも校内で。そして、今Jailにいるから助けに来てほしいと。保釈金を払いにきてということですね。たまたま現金を持っていたので良かったですが、持っていなければ当然釈放はしてもらえないわけです。拘置所には何やったかわからない人たちがまあまあの人数いて、ここに一晩以上いないといけない事を思うとゾッとしたものです。良い経験にはなりましたが。日本でもこれだけ飲酒運転に対して厳しくなっているこの世の中で未だに飲酒運転による検挙者が絶えないのは悲しい事実ですよね。でも遠くない将来、自動運転の技術が発達して飲酒してても車に乗れる世の中になるかもしれませんね。