こんにちは。永留です。
北九州市の人口が60年ぶりに増えたというニュース(プラス492人)、ちょっと驚きです。長年、いわゆる「鉄冷え」により人口流出が続いていた街が、ついにプラスに転じたのは大きな変化。IT企業の誘致で若い世代の雇用が増えたことが大きな理由みたいです。
さらに、スペースワールド跡地にできた「ジ・アウトレット北九州」が盛況なのも追い風。買い物はもちろん、遊びに行く場所としても人気が出ていて、北九州に足を運ぶ人が増えているのを感じます。
一方、福岡市ではパルコ横に「ヒューリックスクエア福岡天神」(地下3階、地上19階建ての複合施設)がオープンしました。
これまでは福岡市に一点集中していた開発に加えて北九州市が盛り上がってくるのは、都市圏全体にとっても良いこと。住む場所や働く場所の選択肢が広がれば、福岡エリア全体がもっと魅力的になりそうです。これからどう変わっていくのか、ちょっと楽しみです!