年末に北海道に行ってきました。
明けましておめでとうございます。営業の永留です。北海道の冬が深まる中、今回は「エスコンフィールド北海道」と「洞爺湖」を訪れる旅に出かけました。スポーツと自然、そして温泉を満喫する贅沢な2日間を振り返ります。
まず初日訪れたのは、北広島市にある「エスコンフィールド北海道」。2023年にオープンしたこの球場は、日本ハムファイターズの本拠地でありながら、野球ファン以外にも楽しめる魅力が詰まっています。到着すると、まずその規模の大きさに圧倒されました。球場全体がまるでテーマパークのようで、エンターテインメント性に富んでいます。球場内を散策していると、目を引いたのは「タワー11」という施設。ここにはホテルや温泉が併設されており、試合観戦後にそのまま宿泊できるという贅沢な体験が可能です。また、屋上にはルーフトップバーがあり、ここからは球場全体を見渡すことができます。試合がない日でも訪れる価値があると感じました。現に当日はBリーグ試合が開催されており場内は人々の熱気で盛り上がっていました。
昼食は球場内の飲食店で楽しみ、北海道産食材を使ったグルメが豊富で、特に人気の「ファイターズバーガー」は肉厚ジューシーなパティが絶品でした。また、クラフトビール醸造所もあり、地元産ホップを使ったフレッシュなビールを片手にゆっくり過ごしました。
二日目は『洞爺湖』で自然を満喫しました。洞爺湖は2008年7月7日から7月9日まで行われた、いわゆる洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議G8サミット)で有名な場所です。洞爺湖は、美しい雪景色と冬でも穏やかな水面が広がり、その静けさに心が癒されます。冬の洞爺湖は観光客も比較的少なく、とても静かで幻想的な雰囲気です。
洞爺湖周辺には観光スポットも豊富です。その中でも特に印象的だったのは、有珠山ロープウェイ。有珠山山頂まで一気に登ると眼下には洞爺湖や羊蹄山(蝦夷富士)が広がり、大自然の雄大さを肌で感じました。また、有珠山は活火山として知られていますが、その活動によって生まれた「西山火口散策路」も訪問。このエリアでは2000年の噴火によって形成された火口跡や溶岩流跡を見ることができ、大地の力強さを実感しました。
観光を満喫した後は温泉へ。洞爺湖温泉のお湯は肌触りが柔らかく、体の芯から温まります。露天風呂では雪景色を眺めながらゆっくりと浸かり、この上ないリラックス時間を過ごしました。北海道ならではの温泉文化に触れることで心身ともに癒され、この旅の締めくくりとして最高でした。
今回の旅では、「エスコンフィールド北海道」で現代的なエンターテインメント施設を楽しみ、「洞爺湖」で自然と温泉による癒しを堪能しました。それぞれ異なる魅力を持つ場所ですが、どちらも北海道ならではの特色が詰まっていおり、次回は春や夏にも訪れて、それぞれ違った表情を見るのも楽しそうです。
いよいよ2025年もスタートしました。個人的には残り3ケ月の年度の締めを悔いのない形で仕上げたいと思います。不動産に関するお悩み等がございましたら、どんな些細な事でも結構です。是非、私「永留」までご連絡下さい。身近なご相談相手として適切なサポートを致します。