こんにちは、鬼塚です。先日、長崎へサッカーの試合を観に行きました。今回はヴィファーレン長崎とベガルタ仙台がプレーオフで激突!長崎はシーズン2位、仙台は6位で、試合は長崎のホームスタジアム、ピーススタジアムで行われました。長崎の絶対優位と言われていたこの試合、私も長崎が勝つと信じて疑いませんでした。実はその次の週も試合を観る予定で有給を取っていたのですが、結果は…惨敗でした。敗因は色々あると思いますが、私が感じた最大の要因はサポーターの差です。スタジアムには約2万人のサポーターが集まったものの、仙台サポーターは恐らく2千人程度。その数の差以上に、仙台の応援の迫力がすごかったんです。応援のバリエーション、熱量、声量、そして横断幕。どれをとっても長崎サポーターを圧倒していました。さすがJ1に14シーズン在籍していたクラブ、応援文化も成熟しているなと実感しました。一方、長崎のサポーターは人数的には負けていませんが、仙台サポーターの勢いに押されていた感がありました。この差は、1シーズンしかない長崎と、長年の歴史を持つ仙台との間にあるものだと思います。裏を返せば、長崎にはそのポテンシャルがあるということでもあります。長崎人のヴィファーレンへの愛は深く、サポーターの数も他クラブに引けを取らないと言われています。もし、仙台レベルの応援ができるようになれば、ピーススタジアムはとてつもないエネルギーで選手を後押しできるはずです。来シーズン、どんな変化があるのか、今から楽しみですね。ちなみに、私はヴィファーレンのファンというわけではありませんが、これから応援し始めるかもしれません。
冬将軍がやってきていますね。寒さが厳しくなっていますので、皆さんも体調には十分気をつけて、良い年末を迎えてください!