住宅ローン減税の改定
こんにちは。今日は住宅ローン減税について少しだけ。
住宅ローンを使って家を購入した場合、要件を満たせば減税を受けられます。
1年当たりの控除額はローン残高の1％で、残高の上限は4000万円。
つまり最高で40万円の控除が受けられます。
これは入居の年から10年間に渡り続くので、トータル最高400万円が控除される計算になります。
ただし、あくまでローン残高の1%ですので、ローン残高が3000万円であれば最高で30万円の減税額になります。
2019年10月に予定されている消費税の増税。これに伴い、住宅ローン減税も一部改定されるそうです。
10年間適用→13年間適用となります。
但し、適用条件は消費税10％で住宅を取得等し、令和元年10月1日から令和2年12月31日までの間に居住すること。
また、個人間売買の場合は非課税の為、適用外となっています。
消費税増税前の駆け込み需要と、増税後の冷え込みはどの業界にもありそうです。
何事も無知は損しますので情報には常にアンテナ張っていたいものですね。
