香り
電車に乗っているといろんな香りに出会います。
何かの香水?のいい匂い、タバコのにおい、お酒の匂い、洋服の洗剤のにおい、土のにおい、美味しそうな食べ物の匂いなどなど。
アレルギー性鼻炎もちであまり嗅覚はよくないのですが体調によってはすごく敏感になることがあります。
最近は臭いにより周囲を不快にさせる「スメルハラスメント(スメハラ)」が言われるようになったみたいに、においに対する人々に注目されるようになったみたいです。
ドラッグストアやおしゃれな雑貨店に行くといろいろな香りの商品が売っています。
芳香剤や洗剤、お香やスプレー、アロマオイルなどもありますね。
そんな中から自分好みの香りを見つけたり、逆に苦手な香りで失敗したりというのは結構大変です。
香りによって体調が悪くなることもあるので慎重に選ばないといけません。
海外だと香水文化が発達しているのでいろんなお洒落な香水がありますね。
きらきらと意匠を凝らした瓶に入った香水は子ども心に大人の女性のあこがれだったものです。
ちょっとみてみるだけでも色々な種類があってこれはこれでコレクションしたくなるのもわかります。
好きな香りで癒されるのはもちろん、見ていてワクワクしますね。
人によっては自分でオリジナル香水をつくることもあるそうです。すごい!
奥の深い文化だと思いますね。
お香の文化もいいものです。
日本におけるお香文化も大変古いもので、平安時代にはお香の香りを衣服や扇子などに焚き染めて香りを楽しんだりしていました。
とても雅だと思いませんか?
火を使うので換気に気を付けるのと、あまり焚きすぎると今や設置が当たり前になった火災報知器が心配ですが、これも人気ですね。
「仏壇の線香のにおい…」と苦手意識を持っている人も多いらしいので注意ですが、最近はインド、東南アジア、中国や韓国の海外製のお香も手軽に買えるようになったのでもっといろいろな種類の香りを楽しめるようになりました。
エキゾチックでオリエンタルな雰囲気を楽しむことができますよ。
人によって感じ方も好みも大きく違い、かといって的確な「この香りはこの表現」という言葉で表すことも難しい香り。
だからこそ、自分好みの香りが見つかったら嬉しいですね。
同じ香りを一定の品質で提供するってとても難しいことなんじゃないかと思います。
限定品も多いですよね。
気に入った香りの商品があったら迷わずまとめ買いも視野にいろいろな香りを探求するのも楽しいです。