日帰りバス旅行
スーパーで応募した懸賞バス旅行。
この前もその前も行ってきて我が家ではちょっとした楽しみになっているバス旅行。
今回は昨年の社員旅行でも行った津和野を含む山口と津和野をめぐる旅です。
山口のお茶
山口でお茶、と言われるとあまりイメージがなかったのですが、まずは山口県宇部市の小野茶園というところに行ってきました。
福岡でお茶といえば八女茶が有名ですが、ここのルーツは八女茶だそうです。
ちょっと親近感です。
茶摘み体験もうたわれていましたが、雨がひどくぬかるんでいたためちょっとしかできませんでした。残念。
瑠璃光寺
社員旅行では最後に行った瑠璃光寺、今回は二番目だったので元気いっぱいに訪れました。
残念ながら、今回はあいにくの雨。
前回のように紅葉があるわけでもなく。しかし、何百年も雨の日も風の日も建っているんだなと思うとすごいなと思いました。
津和野の鯉
次に山道を超えて津和野にやってきました。
前回は全く鯉に会えなかったのですが、今回はいました!
サギなどの大きな鳥につつかれるので、今の時期は固まって泳ぐんだそうです。
とんでもなく大きいものからすらっとしたモデル体型のものまでたくさん泳いでいました。満足です。
森鴎外旧宅
『舞姫』『山椒大夫』『高瀬舟』などで有名な森鴎外。
彼が幼少期を過ごした家があるそうで、そこも見てきました。
いつも物件登録をしているので、気になるのはやはりお部屋のこと。
ちょっとだけご紹介いたします。
◆昭和44年に国指定史跡に登録されています。
◆門?玄関までのアプローチ。庭は工事中でした。
◆外観。こじんまりとした平屋建てです。でも藩医の家柄だからか、敷地も広くいい雰囲気のおうちです。
◆暖房設備完備。寒い日も安心です。
◆室内です。通風良好です。
◆鴎外さんの勉強部屋もありました。第一大学区医学校(現・東京大学医学部)予科に合格の秀才は、こんな場所で勉強していたんですね。
◆キッチンです。水道管がついてますが水は出るのかな?ガスコンロはありません笑
◆家族団らんにぴったりの空間。土間が味を感じます。
◆キッチン排水。地面に水が飛び散らない!
◆収納あり。天井はちょっと低いですね。
◆裏から見た外観。ちなみに、何度か修繕工事があっているそうでとても綺麗でした。
◆裏手の庭。今整備中みたいで庭木・雑草はあまりありませんでした。
さすがに中には入れませんでしたが、昭和59年には解体・全面修理もあっているので思っていたよりも綺麗でした。(だって1800年代の建物ですよ!?)
大切に手入れされている家はいいものですね。
添乗員さんも運転手さんもとてもいい方で、一緒に旅行した方々も笑顔が多く楽しいバス旅行になりました。
社員で行った旅行も楽しかったので、また山口と津和野に楽しい思い出を重ねることができて嬉しいです。
また行けるように、今日も頑張ります♪