水泳都市・福岡
ニュースレター6月号
6月、梅雨でどんよりした天気が続き、じめじめとまとわりついてくるような暑い日が多くなってきました。
これからの暑い時期は海水浴やキャンプなどレジャーの楽しい季節です。
学校ではもうプール開きもあっているようですね。
アウトドアの面白さはいろいろありますが、「泳ぐ」というのはやはりこれからの季節の楽しみだと思います。
さて、今年の1月、2021年の世界水泳選手権の開催地に福岡市が選ばれましたね!
2001年のアジア初の開催から20年ぶり、これで2度目の開催となります。前回はマリンメッセ福岡や福岡県立総合プール、博多の森センターコート、福岡市立総合西市民プールなどを使用し、屋外でのオープンウォータースイミングは百道浜であったそうです。
※写真提供:福岡市
テーマ曲はB’zの「ultra soul」でした。
大会のマスコットキャラクターだったぱちゃぽは日本水泳連盟公式マスコットキャラクターとして今も目にします。
水泳は、健康増進やダイエットに効果的ということもあり、老若男女問わず取り組めるスポーツです。
浮力によって関節などの負担も少なく済み、またほかの運動よりも消費カロリーが多いので、本格的に泳げなくても健康に良さそうなのがいいですね。
設備がないとなかなか取り組めないのがネックですが、福岡は市民プールもあり、フィットネスクラブなどにも恵まれているほうだと思うので挑戦しやすい環境にあると思います。
残念ながら私は泳げないのですが、水泳に興味を持つことも、世界水泳開催を盛り上げることにつながるのではないかと思います。
国際大会の開催地として2度も選ばれるというのは、東京オリンピックもそうですが、やはりすごいことだと思います。
これを機に、水泳都市・福岡として力を入れていくのも面白いかもしれませんね。