アートアクアリウム@博多
寒暖の差が激しい季節ですね。
今日はこんなにいいお天気なのに、朝は寒くて思わずヒーターを入れてしまいました。
まだまだ寒いなぁと思いますが、やはりもう春のようです。
近所の公園の桜のつぼみがピンクに染まっていました。入社式の頃には満開でしょうか?
アートアクアリウム
平成28年3月18日から、博多駅のJR九州ホール(博多駅9F)にて「アートアクアリウム展 ?博多・金魚の祭? &ナイトアクアリウム」が開催されています。
福岡での開催は約2年ぶり。
前回の開催はもちろん行って参りました!
前回開催の時に撮影した写真ですがご紹介します。
色とりどりにライトアップされた幻想的な水槽と金魚、意匠を凝らした独創的な水槽…
何より可愛い金魚!たくさんの金魚!
大きなサイズの金魚、夏祭りでよく見るようなたくさんの小赤、黒出目金、らんちゅう、変わった品種、希少な金魚などなど。
←水泡眼 ←蝶尾
金魚がたくさんいて幸せでした!
中には金魚じゃなくて鯉だったり他の種類の魚もいましたが。
今回はいったいどんな魚がいるんでしょうか?
さらに新しいアートもあるらしいです。
行きたい!行くしかない!
これは楽しみです。
さかな!
美しく綺麗なアートアクアリウムですが、ちょくちょく批判の対象になっているようです。
それは「魚の健康を害するのではないか?」というもの。
環境省がペットショップなどの犬猫の展示を20:00までに規制する動物愛護管理法の改正省令を施行したのは2012年のこと。
商品とはいえ生き物、深夜営業をしてストレスを与えるのは可哀想だという動物愛護団体の批判を受けての対応だそうです。
狭い水槽の中で、ギラギラとカラフルなライトアップをされ、砂利や水草の(あまり)ないベアタンクに入れられた金魚…
確かにストレスかもしれませんね。
あくまで「アート」なので、金魚の健康という部分ではわかりませんもんね。
犬や猫と違って魚は声を上げて主張することも、ひっかいたり噛みついたりと何かを伝えることもあまりできません。こればかりは私たちが、金魚をよくみて判断するしかないです。
アートアクアリウム、個人的にはとても素敵だと思いますが、難しい問題です。
ちなみに、イタリアでは金魚を金魚鉢で飼うのを禁止しているんだとか。
丸い形が金魚にとって歪んで見えて、金魚は苦しんでいる、よくない!という判断だそうです。
前述の通り、金魚と意思疎通は(見て判断するしかなく)難しいので金魚が金魚鉢(丸い容器)で苦しんでいるかはわかりませんが、理由はどうであれ金魚を一つの命として尊重している点では大切なことだと思います。
金魚は観賞魚です。見て楽しむことはもちろん重要なポイントなんですけれども、やっぱり小さくても生き物ですもんね。
アートアクアリウム詳細
会 期:平成28年3月18日(金)?平成28年5月22日(日)
開催期間:月-木・日曜日 10:00?21:00
金・土・祝前日 10:00?22:00
※アートアクアリウム・10:00?17:00、ナイトアクアリウム・17:00?
会 場:JR九州ホール(博多駅9F)
入? 場 料:大人(高校生以上):1,000円、小・中学生:600円、未就学児:無料(保護者同伴、大人一人につき二人まで)
これは行くしかないですね!!