恐竜見てきました!
先日、突発的に「映画を見に行こう」ということになり話題の「ジュラシック・ワールド」を見に行ってきました。
ジュラシック・パークを見たのはいったい何年前のことやら。公開前にテレビで放映されていたようですね。
ちなみに、前情報も全く知らないままに行ってきました。
ジュラシック・トラウマ
ジュラシック・パークといえば、スティーブン・スピルバーグ監督の代表作、恐竜と言えばこの映画!という金字塔な作品ですよね。
テレビでの放映も多かったので何度か見たことがありますが、やはりショッキングなシーンが多い印象です。
個人的なトラウマランキング。
3位:車が落ちそうで大ピンチ!(ジュラシック・パーク2)
窓ガラスにだんだんとひびが入っていくシーンはハラハラドキドキのトラウマシーンです。
2位:トイレのおじさん(ジュラシック・パーク)
しばらくトイレに入るのが怖くなった記憶があります。
1位:街中の恐竜(ジュラシック・パーク2)
自分の家の周辺にもしティラノサウルスがやってきたら、一体どこに隠れたらいいのか…
真剣に検討しました。大きなティラノサウルスの入れない地下鉄とかですかね?
今回はいったいどのようなトラウマを生んでくれるのか…
結果、成長して多少のグロ耐性はできたのかもしれませんが、やっぱりいくつかのシーンは目を背けたり隠したりしてしまいました。
ただ、この作品は年齢制限なしです。
実際に食われたりする直接的な描写はほぼなく、そういった点では全年齢対象も納得でした。怖かったですが。
すごいぞ恐竜ワールド!
今回の舞台は恐竜をテーマにしたテーマ・パーク「ジュラシック・ワールド」が舞台。
前半の登場人物がパーク内を歩き回っている様子を見るだけでも、何とも楽しそうです。
最新技術を駆使して現代に復活した恐竜と触れ合える、見られるなんてすごいですよね。
来場者数20,000人オーバーなんてすごいなぁと思いました。
千葉にある某夢の国の数を想えばそこそこの数字になるのかもしれませんが、独立した島の一部にそれだけの人が集まってくるのはすごいですね。
行きかう人が持っている恐竜アイテムやお土産、施設の中のちょっとしたモニュメントなど、ちょっとしたところに見られる恐竜や琥珀のモチーフは本当にテーマパークにいるみたいで素敵でした。
CGの恐竜もとってもリアルですごかったです。
ざらざら、つやつや、冷たそうな爬虫類のあの肌の質感が本当にリアルに再現されていてびっくりしました。
もふもふの恐竜
ロマンあふれる恐竜ですが、最新の研究によるともしかしたら羽毛を持っていたかもしれないとのこと。
始祖鳥なんかの話もあるように、直接的な祖先ではないそうですが、鳥類に繋がる生き物だったはず。
化石として骨しか出て来ていない恐竜の姿を想像するなら、皮膚や毛がどうなっていたかなんてわかりませんもんね。
ペンギンの骨格なんて、骨だけ見たらまるで首長竜のようです。
シャチなんて、骨格をみたら誰がこんな可愛い外見になると予想できるでしょうか。
完全に獰猛で凶悪な恐ろしいお化けです。
まぁ、実際結構危険生物ですが。
何億年も前の生き物というだけでもロマン溢れる恐竜。
もし現代によみがえったら…と思うとわくわくします。
いつか未来、CGではなく、本物の恐竜に出会える日が来たら…なんて考えずにはいられません。
そんなことになったら、きっと私は早々にやられてしまうことでしょう。