星を見にいこう!
明日の6月22日は、夏至ですね。
1年でもっとも日照時間の長くなる日です。
紫外線もこの時期にはとても強いものとなっているので、日焼け対策はしっかりしておかないといけませんね。
いよいよ迫る今年の夏。
昨年の福岡は8月の日照不足など悪天候が多かったですが、さて、今年はどうでしょうか。
夏になったら色々やりたいことはありますが、今年は星を見に行きたいですね。
夏の夜空
夏の夜空といえば、七夕でも有名な天の川でしょう!
天の川自体は年中見ることができるのですが、夏の天の川は特に明るくきれいに見えます。
明るいと言っても、街灯や看板、コンビニなんかのある明るいところではなかなか見えません。
レジャーを楽しみながら、晴れた日の山や海、人口の灯りの少ないところであればきっと綺麗な星空を眺めることができると思います。
街中でも見える星
冬の冴えた冷たい空気の中、空を見上げるとよくオリオン座が見えました。
高校生の時の学校帰りや、今年も冬には見つけたものです。
分かりやすい三つの星の並び、街灯も少なく比較的暗い場所からではありますが、街中でも見える星座もあるんですよ。
特に明るく見つけやすいのは惑星です。
同じ太陽系に属する惑星は、他の星より明るく見えます。
宵の明星・明けの明星とも言われる金星、少し赤く見える火星、水平線近くに浮かぶ水星、夜中に明るく輝く木星、望遠鏡を使えば輪も観測できる土星が肉眼でも見えるとされています。
携帯からなので少し見にくいですが、先日夕闇の綺麗な空を眺めていると、一番星を見つけました。
公園から撮ったのですが、オレンジの街灯、お店の看板などそれなりに明るいところです。
これからの季節、きっと空は明るい星で賑わうことと思います。
星を見つけよう
星空の観測は、良く晴れて、空気の澄んだ日がいいとのこと。
また、月明かりも影響するらしいので、新月前後がベストらしいです。
時間は、人々の寝静まる深夜、1?2時くらいでしょうか。
今の時期は夜が明けるのも早いですから笑
昼間の空気がまとわりつくような蒸し暑い空気とちがい、少し沈んだ夏の夜、のんびり夜空を眺めるのもいいなぁと思います。