はじめまして!?
本日付けでシーサイドリアルエステート株式会社に入社いたしました河南陽一朗です!
カワナミヨウイチロウと読みます。
珍しい名字だとよく言われます。そして長いです。
新入社員挨拶として記事を更新させて頂いているのですが、自分を偽った堅苦しい記事だと読んでいただいても面白味に欠けると思うので、会社関係のブログということを考慮し、若干の堅苦しさは残しつつも基本的にはフランクな文章を書いていくよう心がけます!
文章を書くのは好きなので、このブログも楽しんで更新していきたいと思っているので、お付き合いいただけると幸いです。
入社初日にこうしてブログを更新しているので、今現在は不動産営業について右も左も分からない状況です。
不動産のことはこれから学んでいくとして、今回は別の事を書きたいと思います。
本日は「アート」と「デザイン」の違いについて書かせていただきます。
つい先日ネットサーフィンをしていて目に留まったのが
「アートの完成は自分が決める、デザインの完成はクライアントが決める」
という文章でした。これはアートとデザインの違いを意識したことのない私をなるほどと唸らせるものでした。
少し調べてみるとこのような記事が出てきました。
読むのが面倒な方の為にざっくり説明すると『アートは自分が中心の自己表現である。デザインとは設計であり、人が求めているものを作ることである』といった内容が書かれています。
私が学生時代に情熱を注いだ音楽は勿論アートです。
歌って、お客さんに向かって喋って、自分の中にあるものを表現してきました。
それに対して、これから私が携わろうとしている不動産業はデザインです。しかも、お客様の人生をデザインするので、これまでのライブハウスで音を鳴らして自己完結していたアートとは規模も責任も全く比べものになりません。
常にクライアントであるお客様の視点が重要視され、何がお客様にとって一番か、お客様が欲しているものは何か、そこにある問題は何か、制限はどのくらいかという枠組みにぴったり当て嵌まるパーツ(ここでいうなれば物件)をデザイン(提案)し、最終的な決定をクライアントであるお客様にしていただきます。
良いデザインをすれば自ずとユーザーが集まってくるのと同様に、良い営業をすれば自ずとお客様がつきます。それは逆を取れば、いいデザインをしなければお客様は離れていくということです。
社会人1日目のぺーぺーが何を語っているんだとお思いでしょうが、見逃してください。笑
アートとデザインの違いを肝に銘じて仕事をしていこうという意識の現れです!
この1年が私にとっての勝負の年になると思います。先輩社員の方々から多くの事を学び、成長し、一人前の不動産デザイナーになって多くのお客様の幸せのお手伝いができるよう、シーサイドという場所で一所懸命に頑張ります!