ニュースレター6月号より
早いものでもう6月。もうすぐ2018年も折り返しですね。
梅雨の合間のお天気もとても気持ちがいいです。
先日、すばらしい天候に恵まれ、イギリスでのロイヤルウエディングが行われました。
ハリー王子とメーガン・マークルさんの姿には目をみはるものがありました。
ウエディングドレスはジバンシィ、ティアラはエリザベス女王より貸し出されたものだそうですね。
ここで、ティアラの由来ついて調べてみました。
はるか昔、星空は神々がいらっしゃる聖なる所だと信じられており、
人々は何か重大なことを決断する際には、星空の下に集まり誓いを立てたといわれています。
やがて星空の下での誓いは室内での儀式で行われるようになり、星空を表す「シャンデリア」がつくられました。
シャンデリアの他にも、星空に祈りを込めた「ティアラ」がつくられ、
ティアラを頭上に頂く戴冠式は星空の神々から祝福と繁栄を授かる神聖な儀式となったのだそうです。
それから結婚式ではティアラを身に付けて「永遠の約束を結ぶ」という意味合いが込められています。
素敵な由来ですね。
おふたりの愛が永遠でありますように。