福を呼ぶ?可愛いふくらすずめ
可愛いふくらすずめ
寒さも一段と厳しくなり、朝起きるのがつらい時期となりました。
布団から出られない、ヒーター必須、冷え症ではないのですが寒がりなもので、この時期はカイロが手放せません。
文明の勝利と言いますか、毎日なんとかぬくぬくと過ごしています。
外にいる生き物たちはいったいどれだけ寒いのでしょうか…?
冬眠したり、おしくらまんじゅうでたくさん集まったり、暖かい地域に渡っていったり?
いろいろな寒さ対策がありますが、この時期は、こんな光景も見られますね♪
羽の間に空気をためて暖まっているんだそうです。
とってもかわいいですよね!!!
この様子は「ふくらすずめ」といって、冬の季語でもあるそうですよ。
また、まるまるとした姿は豊かさの象徴ということで、福良雀と書いて縁起物としても人気のモチーフなんだとか。
残念ながら今年はまだその姿を見ていませんが、公園なんかで鳩が同じように丸くなっていますね。
羽毛布団やダウンジャケットがとっても暖かいので、きっとすごく暖まるんでしょう。
いろんなふくらすずめ
この可愛らしいすずめの姿をかたどった「ふくらすずめ」という帯の結び方があるそうです。
確かに、羽を広げた丸い雀のように見えます。
少し崩したアレンジの結びになるそうですが、可愛らしい印象でいいですね。
もともと小さくて可愛いすずめが、さらにコロコロと丸くなっているんですからそれはそれは可愛いです。
是非画像検索してみてください。
とても癒されますよ(#^.^#)
※以下虫ネタ注意
?茶色くてもこもこ
ただし、カタカナでの検索はやめてくださいね、「フクラスズメ」での検索は大変危険です。
全力で加工させて頂きましたが、チョウ目ヤガ科の「蛾」にこの名前がつけられており、カタカナで検索するとたくさん出てきます。
ええ、茶色くてふわふわしていて、それは可愛いですとも。
…そう、蛾が大丈夫な方には。
残念ながらこの蛾には、大学の寮にて大変お世話になりましたので。
私個人と致しましては、これ以上の関わりはご遠慮させて頂きたいと思います。
以上、ふくらすずめのお話でした。