クリスマスマーケット
今年も早くもクリスマスのシーズンがやってきましたね。
街のクリスマスイルミネーションもあちこちで見かけるようになりました。
早くも11月14日から博多ではクリスマスマーケットが始まっているとのこと。
華やかなイルミネーションとわくわくするような雑貨類の販売、美味しい食べ物、ホットワインも楽しめるそうです。
※イメージ画像
11月30日からは天神の市役所近くのふれあい広場でもスタートするそうです。
出店するお店の内容などが異なるそうなのでどちらも楽しみたいところですね。
気になるのがホットワイン。
ワインは常温?冷やすものと思っていたので意外でした。
そのまま温めて飲むわけではなく、オレンジやレモンなどの柑橘類、シナモンやクローブ、ショウガやブラックペッパーなどのスパイスを入れて飲むんだそうです。
お洒落な耐熱グラスやマグカップなどで飲むみたいです。
博多や天神でのクリスマスマーケットでは毎年デザインの変わるマグカップの販売もあります。
毎年変わるとか限定品だとかの言葉が並ぶとコレクター魂がうずきますね。
かわいいマグカップで飲むと気分も上がるというものです。最近はやりのインスタ映えも狙えますね…♪
温めただけのワインが美味しいのならそういった飲み方がとうの昔に出回っていると思うので、ただ温めるだけではダメなんでしょう。
美味しい楽しみ方は先人たちがあれこれ試してきた歴史の上にできているものだと思うのできっとホットワインも何か追加することで美味しくなるんですね。
ちなみに「ホットワイン」は和製英語で、英語では「mulled wine(モルドワイン)」、フランス語では「vin chaud(ヴァン・ショー)」、北欧では「Gløgg(グロッグ・グルッグ)」などと言うそうです。
日本のおしゃれなお店での呼称はドイツ語の「Glühwein(グリューワイン)」がよく使われるみたいですね。
ヨーロッパの大人のクリスマスの飲み物の定番で、風邪の引きはじめなどに飲んでもいいそうです。
漢方でもよくつかわれるスパイスが使われていますし、日本でいうショウガ湯や卵酒みたいな感じでしょうか。
体を温めるので寒い日にぴったりですね。
ホットワインのほかにも、美味しい食べ物や今回はトナカイと羊の毛皮も販売されるそうです。
私にはどうやって使うのか想像もつきませんが…笑
ヨーロッパのおしゃれな雑貨もたくさんあるようなのでちょっと行ってみたいと思います♪