母の日
今日は母の日です。
お店にはたくさんのカーネーションが並んでいます。
母の日がカーネーションなのは、1910年代アメリカである一人の女性が母を追悼する会を開いた時、母の好きだった城のカーネーションを参列者に配ったことからだそうです。
日本には明治時代くらいに広まったそうですね。
カーネーションの花言葉は「女性の愛・感動・感覚・純粋な愛情」など素敵な言葉が並びます。
フリルのようなふわふわした可憐な花弁、ぱっと明るいカラーで元気になれそうな花だと思います。
定番はやはり「赤いカーネーション」
花言葉はそのまま「母への愛」です。
エネルギッシュで熱を感じる赤は愛情を表現するにはぴったりです。
先の母の日のカーネーションの由来で出てきた「白いカーネーション」
「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
などの花言葉があるそうです。
白色の花はこれはこれでとても素敵ですが、由来の話もありますし、お母さんが存命なら他の色の方がいいかもしれませんね。
隣の「ピンクのカーネーション」
こちらの花言葉は「感謝」「暖かい心」だそうです。
可愛らしい色で意味も若干マイルドになっているように思います。
今の時期ならアジサイもありますね。
「元気な女性」「家族団らん」などの花言葉があるそうです。
これからの鬱屈とした梅雨の時期を明るく風情ある景色に変えてくれる花です。
チューリップも出回っています。
「優しさ」「思いやり」などの花言葉があります。
こちらも色によって様々な花言葉のある花ですが、チューリップ全般では上記になるそうです。
いつも優しいお母さんにはぴったりなのではないでしょうか。
あとは、プレゼントの定番・バラもいいですね。
バラの花言葉はずばり「愛」「美」。
ストレートです。さすが恋人たちの花。
渡す本数によっても意味が変わってくるのですが、8本なら「お心遣いとご支援、激励に感謝します」!!
今まで支えてきてくれたお母さんにバラを渡すなら、8本の花束でしょうね。
それにカスミソウを加えれば、「清らかな心」「無邪気」「感謝」「幸福」、花束も華やかになるし、まっすぐな自分の気持ちも伝えられるかもしれません。
我が家は欲しがっていたティファールのアイテムになりそうですが、暖かな春の日、大好きなお母さんにロマンティックな生花のプレゼントはいかがでしょうか。