手間を楽しむ機械式時計

私ごとではありますが、先日私の腕時計が止まってしまいました。

高校の入学祝で買ってもらったお気に入りの腕時計です。

今回はおそらく電池切れのようですが、こういった電池で動くクォーツ式の場合、回路が壊れてしまうと基本的にお終いです。

お気に入りの時計だけに寂しく感じます。

父に話したところ、「機械式時計はいいよ~」という話だったので、少し調べたことを紹介します。

 

 

クオーツ式時計と機械式時計

腕時計と言っても千差万別、価格もピンキリですが、時計のムーブメントのおおまかな分類として、クオーツ式と機械式があります。

 

まず、クオーツ式時計

電池で動くこのタイプの時計は、時差が少なく、しかも工場で大量生産ができるためだいたい安価で手に入ります。

メンテナンスも安価ですが、回路の故障などのアフターサービスを行うところは少なく、壊れてしまうと修理不可な場合が多いです。

最近はソーラー式で電池交換の必要がなく、電波受信で誤差のないものも普及しており、より便利で正確な時計が多く開発されています。

セイコーアストロン

 

次に、機械式時計

昔ながらのぜんまいで動く時計です。

ぜんまいを巻くのには手動と自動がありますが、どちらにせよぜんまいを巻かずにいると時計は止まってしまいます。

手動は自分でぜんまいを巻くタイプ。基本的に1日1回、ぜんまいを巻かないと時計は止まってしまいます。巻く時間帯も同じくらいでないと誤差も大きいです。

自動は、腕を振る動きでぜんまいを巻くタイプ。自動と言っても腕に装着せずに置いたままにしておくとやはり時計は止まってしまいます。

時差もクオーツ式に比べると1日に何十秒か生じてしまい、正確さにかけます。

精緻な構造のため、衝撃にも弱いです。

大量生産に向かないため価格がどうしても高くなり、さらに維持コストにもそれなりのお金がかかります。

フランクミュラー手動

 

手間を楽しむ機械式時計

こうして挙げてみると機械式時計の良いところって何?となるかもしれませんが、機械式時計にはクオーツ式時計とは違う良さがあります。

それは、大切に使っていけば数十年の利用ができるということ。

時計メーカーが長期の保証をしている点はもちろん、部品が壊れてしまっても、民間の時計業者で修理してもらえる場合もあります。

ムーブメントの機械やケースがが錆びたりすると修理できない場合もありますが、適切な使用とメンテナンスをしていけばその寿命はクオーツ式よりとても長くなります。

時計職人の手による修理、というものも浪漫がありますね。

長い間、毎日ぜんまいを巻いたり身に着けることで生まれる時計の愛着は機械式ならではのものだと思います。

 

また、高級時計はこのタイプがほとんどで、維持費もかかりますが、その分この時計を持つことは「ステータス」となります。

時計メーカーも歴史ある老舗メーカーが多く、受け継がれる伝統と技術を味わうことができます。

パテックフィリップカラトラバ

便利さと生活での使用を追求しているのがクオーツ式だとしたら、味わい楽しむものが機械式といえるでしょう。

 

 

時計を楽しむ

多くの人が趣味としている時計ですが、その魅力が少しわかった気がします。

構っていないと止まってしまうし、お金もかかるし、なかなか困らされる趣味ではありますが、大切にすればきちんと応えてくれますし…

毎日を共に過ごす時計、一緒に頑張ろう!という相棒みたいな感じでしょうか。

 

 

 

なにはともあれ、機械式時計の魅力がわかったところで、私の愛着ある時計はクオーツ式。

壊れるまでは大切にしていきたいと思います。

早く電池を替えにいこう!

 

 

 

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