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うちわの歴史

こんにちは赤松です。

現在、今年度版のシーサイドうちわを店頭に置いているのですが、

すでに見てもらえた方はいらっしゃいますでしょうか。

 

ふと毎日うちわを店頭にセッティングしながら、うちわとはいつから日本で使用されるようになったのか

気になったの調べてみました。

団扇(うちわ)の原型は「翳(さしば)」というもので、日本には古墳時代に中国から伝えられたと言われています。

その当時の物は、今の形よりも柄の部分が長かったようです。

予想以上に昔から使用されていたのですね。

 

しかし、そのうちわの使い方は現在のように暑さをしのぎ、扇ぐものではなく

位の高い人物が自身の顔を隠したり、虫を追い払う道具として使っていました。

材料も現在とは違い重かったようなので確かに扇ぐのには向いてないかもしれませんね。

 

その後、木材が使われていたものから竹と和紙に代わると使用目的が現在に近いものになりました。

現在ではエアコンや扇風機が主流になった結果、うちわを使用する機会も少なくはなりましたが、

やはり夏といえばうちわが絶対必要になってきますよね。

これが日本の風物詩というものなのでしょうか。

みなさんも今年の夏は是非うちわを使ってみてください。

 

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