卒業のうた
近所の公園の桜のつぼみがだんだんとふくらんできました。
卒業式のシーズンですね。
卒業式の合唱といえば、私のときは「仰げば尊し」や「蛍の光」がメインだったのですが、
今の定番は「旅立ちの日に」なんだそうですね。
この「旅立ちの日に」という曲。
1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の小嶋登校長が作詞、作曲は坂本浩美音楽教諭が作りました。
当初は教職員達から卒業生に向けて1回だけ歌われるサプライズ曲のはずだったそうです。
この年は小嶋校長にとって41年間の教員生活に定年で別れを告げる時でもあり、
教え子へ向けての深いメッセージが歌詞には託されています。
とある中学校で誕生した曲が、今では全国で歌われる定番曲になるとはすごいですね。
他には、
いきものがかり「YELL」
森山直太朗「さくら」
レミオロメン「3月9日」
EXILE「道」
アーティストの楽曲も歌われているそうです。
恥ずかしながらレミオロメンの曲は知らなかったので、改めてゆっくり聞いてみようと思います。
卒業されたみなさま、本当におめでとうございます!
それぞれの新しい一歩が素敵なものになりますように。