幸せになる力
なぜかうまくいく1%の人だけが実行している37の習慣という本
この前、羽田から飛行機に乗る時、バッグの中に本が無いのに気づいて急いで売店に。ゆっくり選ぶ時間もないので ”目が合った” 本に決定。著者も知らないし正直全く期待してなかった。自己啓発本は散々読んでいて、食傷ぎみだったり結局は「言いたいことは同じだった。」いうものが過去に多かったからだ。でもしかし、今回一つの気づきがあった。
どうなったら一番幸せか を知る。「幸福になる力」= 潜在意識は自分で決めなくてはならない。
久々に琴線に触れた(^_^) 著者が概ね同世代だからなのか!そしてたまに何のために生きているのか!?とか自問する時がある。明治維新の頃なら「事を成すため。」とか言うから、俺もそうだ!とか考える事もあるけど、どっか違和感を感じるし、やっぱり自分には合わない。
何のために生きるのか = 幸せを感じる為に生きている と考えたらしっくりきた。
じゃあ自分にとってどんな時に幸せを感じるか少し考えてみた。
- サーフィンで波待ちしている時。ボードに乗っている時じゃなくて ああー天気いいな? 気持ちいいな? 健康でいさしてくれてありがとう! などとぼーとしている時間最高にいい!
- 子供と食事したり話したりする時、家族が平穏である時
- 友達、部下などと楽しい食事やお酒を飲んでいる時。笑いがある飲み会がいいね
- 年に一、二回乗るファーストクラスやビジネスクラスで食事している時。優越感とリラックスがいい
- 自分で決めた日常的なタスクをもれなく処理出来ている時
- 仕事が思い通りに行った時や目標達成した時
- 人に信頼されたり、好感を持たれたりする時
- 自分自身が、昨日より今日、去年より今など成長できていると実感した時
- 会社の社会的評価が上がったと感じた時
- これから上手くいく!やれる!という予感や実感を持てる時
上の方は瞬間的なものだけど、これからと考えると、最後の分が一番強く幸せや充実感が持てる気がする。自分の価値観や幸せ感をはっきりさせるのは気持ちの整理になってよかった。そして前回も書いたが、盤石な企業で社員たちが「やりがいと誇り」を感じる事が出来るフィールドを用意する。これをこれから上手くいく!やれる!という意思をもって成長したい。
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