息子と飲んだ
どっちも同じだけ
よく「父親は娘が可愛くて、母親は息子が可愛いでしょう？」と聞かれる事がある。うちは長女・長男だけど、自分は寸分違わず同じように可愛いと思ってる。同じような事を嫁も言っていた気がする。そんな息子の晃太郎が4月に就職するので、ちょっと一杯飲んだ。やれやれで、これで親としての務めもひと段落というものなのだ。
去年の今ごろは、バックパッカーを終え帰国して「就職も何もしたくないし、したい事が分かん。」と言っていた息子たけど、「とにかく分からんでもどこでもいいから就職して社会に出てみろ！」と自分はアドバイスした。そしてそれがが効いたかどうかは分からんが、とりあえず働き口が見つかったようだ。
↑広尾で焼き肉?恵比寿横町で串揚げ屋?レトロなタバコやに寄った時
オヤジのアドバイスしたぜ！
- しょうもない飲み方をするな。愚痴の酒は最悪で、上司や同僚の悪口・会社批判などしても全てがマイナスで何一つとしてプラスになるものはない。
- 上司目線で物事を捉えよ。
- 大会社であっても社長をめざせ！（大会社かどうかは自分は知らない。）同族会社じゃないので必ずなれる。
- 人として可愛がられる存在になれ。計算ではなく周りに可愛げが有ると思ってもらえる方がいいに決まっている。
まあ親父が出来てるとは思ってない。だからこそ言っておきたかった、今回はけっこう男同士の話も出来たし、奴も成長した気がした。そう、よく考えてみたら一浪一留の息子は今ちょうど俺が30年前に結婚した年なのだ。そう考えると大人で当然か！でも子供達は幾つになっても子供で、突き放したりしても実は心配だったりするのだ。
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