キジに会いたい
先日福岡市動物園のアジアゾウ・はな子の訃報を聞き悲しく思いました。
昭和48年に福岡市動物園にやってきたそうなので、私が小さいころに慣れ親しんだゾウさんははな子だったことでしょう。
動物園に行けばいろいろな動物に出会うことができます。
日本に生息していない珍しい動物や、あまり身近に見ることのできない動物などたくさんの動物が飼育されています。
いつか会いたいと思っているのが「キジ」です。
カラフルで派手な見た目、長くてきれいな尾羽、太くて立派な足に対して小さな嘴。
和歌や俳句などで昔から詠まれ、また昔から食され、日本人にとってなじみ深い鳥です。
日本の国鳥でもあります。(写真は全部コウライキジですが。。。)
こんな鮮やかな鳥が身近に生息していたら楽しいですね。
動物園にいるなら、動物園に行けばいつでも会えますが野鳥はそうはいきません。
糸島も田舎なのでスズメやハトはたくさんいますが、昔見たメジロや、川にいるアオサギ、カモ、カササギ、春にはヒバリやトビなども見かけますが意識して会おうとするとなかなか見つかりません。
キジもいそうな気がするのですがまだ会えたことがないです。
シーサイド社員へのアンケート調査によると、ひらけた山の中、田んぼなどでの目撃情報が得られました。
地域によっては放鳥されていることもあるそうなので、そうした地域ならもっと多く見かけることがあるかもしれません。
身近な野生の生き物はスズメやハト、カラスや猫などかなと思います。
野犬は狂犬病の防疫の為にもほぼなくなりました。
野生の生き物との接触は減ってきているとはいえ、鳥に関してはまだまだたくさんチャンスがあると思います。
双眼鏡でも買ってみようかと考えています。
首周りに白い模様があり、胸にかけて褐色なのはコウライキジだそうです。
首の模様が無くて胸周りが青いのが日本固有のニホンキジ。