帳合之法
みなさん、こんにちは!大場です。
今日は「簿記の日」だそうです!
1873年2月10日に最初の簿記の本である「帳合之法」が発行されたということで、本日2月10日を簿記の日としているそうです。
この「帳合之法」は、福沢諭吉がアメリカから持ち帰った「ブックキーピング」という帳簿の付け方を記した本を翻訳したものになります。
「古来日本国中に於いて、学者は必ず貧乏であり、金持ちは必ず無学なり」という文章から始まるのですが、学者だろうが商人だろうが、その職業に貴賤はなく、みんな学問(知識)が必要で、それを使ってみんなで国全体を繁栄させていこう!という趣旨の内容になっているようです。
「学問のすゝめ」の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり」を想起させますね?
いろんな海外の学問(今まで日本になかった概念)を日本語に翻訳するのは大変だったろうなぁと思います。
それを成し遂げた福沢先生の熱意に感謝です!
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