ネクタイについて
こんにちは。スーツネタが続きますが、今月までお付き合い下さい。
最近はクールビズが浸透しノータイが増えてきていますが、私は真夏でもネクタイは必需品です。『メラビアンの法則』というものがあります。情報を伝えたい相手側が何を基準に判断しているかという法則。研究の結果、視覚情報が55%・聴覚情報が38%・言語情報が7%という結果になっています。見た目が重要!という事が全てではありませんが、第一印象が相手に与える影響は大きいみたいです。
さて、ネクタイのルーツに少しだけ触れていきたいと思います。諸説ありますが、起源はフランス語『クラヴァット』と言われており、フランス語でネクタイという意味です。フランス国王14世のルイ14世の雇われ兵であったクロアチア人の首に巻いていたスカーフにちなんだものと言われてます。それが時代の流れと共に形や巻き方が変化していき、19世紀初頭に現在の形になったと言われてます。
現在はライフスタイルの変化と共にカジュアル化が進んでおり、スーツを着る機会も減少しておりますが、私は毎朝ネクタイを締める事により、何かこう、『ビシッ!』と気持ちが引き締まります。歴史的経緯を理解した上で、弊社の新人にも日々熱く語っています。笑
現在私のネクタイコレクションは52本!目指せネクタイ100本計画!を一人で進行中です。笑
靴と共に、仕事の自分へのご褒美としてコツコツ増やしていきます。