毎月のお参り
こんにちは。いよいよ本格的な夏到来!といった暑い日が続きますね。早いものでもう7月です。私は毎月1日に、自宅近くの神社にお参りに行きます。かれこれ5年近く続けていて、1か月健康に過ごせた御礼と近況報告。それと少しばかりのお願い事も…。笑 特に深い理由などは有りませんが、また1か月頑張るぞっ!という気合と気持ちのリセットです。不思議と心が落ち着きます。
そこで、なぜ日本人は神社にお参りをするのでしょうか。日本独自の文化であり、物心ついた時には当たり前の習慣として身についていました。そこで少しばかり調べてみました。
日本には存在する神社の数が、登録されているだけでも約8万5千社あるそうです。その数はコンビニよりも多く、登録されていない神社を含めると、10万社~12万社あるそうです。なぜそんなに数が多いのかと言うと、神社には3つの価値があるそうです。「自然共生」「伝統・文化」「絆」です。その地に古くから鎮座し、自然と共生しながら、その土地に伝わる伝統・文化を継承し、初詣や七五三・結婚式など、人と人の絆を深める場所として記憶され,何十年経っても姿・形を変える事なく存在する建物は他には無いと思います。ご先祖様を始め、祖父母、両親まで参拝してきたのかもしれないと思うと、参拝後に心が落ち着くのも納得です。
困った時の神頼み!ではないですが、当たり前の毎日に感謝しつつ、毎月穏やかな心で参拝できる様、これからも仕事に精進します。