新築マンション販売価格高騰!
こんにちは。吉田です。
日本シリーズ、ワールドシリーズと、連日野球の話題で吉田家の話題はつきません。あれだけの感動と勇気を与えれるスポーツって、改めて素晴らしいと感じる今日この頃です。
さて先日移動中のニュースで、東京23区内の新築マンションの分譲価格の推移を取り上げていました。思わずパシャリッ!と写真を撮りました。なぜなら、平均価格が1億円を超えている事に驚いたからです。1億円越えにも驚きですが、もっと驚きはその推移。2000年の平均価格は4462万円、2007年は6314万円、2023年は7768万円、2024年は1億1051万円!昨対比もかなり上昇していますが、24年で約2.5倍!凄いですねー。東京オリンピック前辺りから急激に上昇し始め、終わったら落ち着く。なんて言われながらも戦争などの影響か、資材高騰も重なり上がる一方です。最近では、日本一の高さを誇る『麻布台ヒルズ』が竣工し、最上階の価格は200億円超!何とも天文学的な数字ではありますが成約済との事です。東京は世界でもトップクラスの上昇率だそうです。専門家もまだ当分は上がるとの見解でした。しかし何も東京に限った話だけではないのです。我々福岡に至っても、2024年の新築マンション販売平均価格(SUUMO調べ)は6347万円と過去最高で、1年間で1000万円以上も上昇しています。天神ビックバンや為替の影響もあり、海外投資家の購買意欲が高まり、人口も年々増加しています。以前は『東京はね〜、東京だからね〜』何て悠長な事を言っていましたが、ビジネスをやる上ではそんな呑気な事を言っている場合ではございません。ましてや不動産業に従事している者からするとまさにチャンス到来です!アンテナを張り、目ん玉広げて、鼻息荒く、むしろ福岡に居る事をアドバンテージと捉えて、時代の荒波をキャッチアップして、仕事に精進して参ります!