贈与 港区不動産営業マンの日記
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(習字の練習始めようと思います…w)
みなさんこんにちは。
東京麻布支店、港区大好き木村です。
本格的に年末に入ってきましたね。
年末年始はどのようにお過ごしですか?
私は毎年、年末は大掃除して、年明けカウントダウンは親友達と家でのんびりして、
年始は嫁さんの両親の実家、山梨で過ごします。
家族と過ごす時間が増える時期ですから、もし今後の相続について少しでも考えられている方、
そうでない方も是非ご参考下さい。
大相続時代!
今や高齢化社会、少子高齢化が進む中色んな社会問題がありますね…
そこで必ずどのご家族にも関係してくるのが、相続…
お亡くなりになられた方の財産や地位を「受け継ぐ」ことです。
誰がどの割合で受け継ぐのか、受け継ぐ方法、税金などとすごく手間とお金がかかります。
今日は相続について詳しくお話はしませんが、相続で一番大切な事は、家族構成を理解し、
日頃から家族円満に暮らすことです。
そうは言ってもいざ相続になると色んな問題が起き、家族の仲が悪くなることもあります。
そこで今注目されているのが生前贈与!
家族間のトラブルや税金対策に対して有効な手段です。
ですが贈与するにも贈与税がかかります。
贈与税は贈与によって財産を受け取った人に課税されます。
資金、土地、建物や車などの資金を無償で譲り受けた場合に贈与税がかかります。
課税者は毎年1月1日?12月31日までに贈与した物の合計額に対する贈与税を、
翌年の2月1日?3月15日までの期間に申告と納税をしなければなりません。
贈与税にもいくつかの制度がありますので上手く利用すると良いでしょう。
1.基礎控除(110万円)
1年間110万円までなら非課税。
2.配偶者控除
婚姻期間が20年以上の夫婦間で、マイホーム等の取得の為の資金を贈与し、
翌年の3月15日までにマイホームを取得した場合。通常の基礎控除110万円+2,000万円の配偶者控除が受けられます。
3.相続時精算課税制度
相続時精算課税制度を利用すると2,500万円まで(贈与税が)非課税で贈与が可能。
4.教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税
両親、祖父母から子、孫、ひ孫に対して、1人あたり1,500万円までを教育資金の為の信託等にすることを条件に、
贈与税を非課税とする制度。(学校等以外に支払われる金銭は500万円)
この制度を知っておくだけでも今後の相続対策につながると思います。
相続トラブルで家族の仲が悪くなることが一番悲しい事です。
防げるトラブルは未然に防ぎましょう!
以上
また来週…
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