ありがとう、Mr.マイケル・グレイヴス
初めて百道浜に行ったとき、その斬新な建物のデザインに一瞬で心を奪われました。
初めてその建物に入り、リビングへのドアを開けると、ドーンと一枚板の横ガラスが目の前に現れ、そこから望む百道浜の景色はまるで絵画のようでした。一体、だれがこの建物をデザインしたのか!?
アメリカの建築家であったマイケル・グレイヴス氏が、先日、80年の生涯に幕を閉じました。その彼が手がけた1996年3月竣工のタワーマンションは今もなお多くの人を魅了しています。きっと、これからも百道浜の象徴として人々の記憶に残っていくはずです。
こんな素敵な贈り物をありがとう、Mr.マイケル・グレイヴス。ご冥福をお祈りいたします。