この花束を、あなたへ
『うわぁ・・・ これだから、外国の男性はねぇ・・・』。エリックからの思いもよらぬ花束を受け取り、スマコ先生はとてもとても嬉しそうでした。今年の10月、エリックがアフリカから初めて日本へ来る飛行機の隣の席にたまたま座っていた友人からの頼みごととはいえ、言葉が通じるのかさえ分からない青年を寛大に引き受けたスマコ先生の心意気が、エリックからの花束、という粋なクリスマスプレゼントへ導いたのでしょう。
私は、あのワンシーンに立ち会えて、本当にラッキーだったと思います。スマコ先生やエリックの気持ちを想えば想うほど、ジーンときてしまいます。来年は、どんな出会いが待っているのでしょうか。
それでは、みなさま、良いお正月を。