不動産業界を変えよう
みなさんこんにちは。
東京麻布支店の木村です。
先日不動産賃貸業界のことについてワールドビジネスサテライトでやってましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=pytcROaQl_c
内容はおとり物件の事。その中でもイタンジ株式会社の伊藤社長がおっしゃっていた、
「今の不動産業界はずるをした者勝ちの業界になってしまっている」その通りですね。
業界が良い方向に変わるためにも、我々が日頃からこういう現実をお客様に伝えることも大事ですし、
もっともっとテレビで発信して色んな方に知って頂きたいです。
今は繁忙期で引っ越しされる方が多い時期ですが、
みなさん注意して下さいね。
このような事が残念ながら売買でも存在します。
東京麻布支店では昨年12月から本格的に売買にシフトチェンジし、
売却や賃貸に出したいなどのオーナー様のご要望にお応えするお仕事をさせて頂いております。
お陰様でこれまで100件以上のお問合せを頂いております。
どんな不動産でも、少しでもご不安をお持ちの方や、ただ今の相場をお知りになられたい方などのオーナー様に対して飛び回っております。
その中でよくご相談を受けるのが「どの業者にお願いしていいかわからない」と言う声です。
全国に約12万社の不動産会社が存在し、その地域だけでも様々な会社があるので、選ぶのは大変です。
そこで最低限押さえて頂きたい事があります。
それはオーナー様に不利益が生じてしまう営業方法を行っている会社か否かです。
不利益が生じる営業方法とは、物件をお預かりして買手を探すのですが、自社で買手を探すことで手数料が2倍になります。
一方他社で買手を紹介されてしまうと、その手数料が半分になってしまう為、他社に紹介しないというやり方です。
これを囲い込みと言います。囲い込みはオーナー様にとって不利益を与えてしまう可能性が高いのです。
ただ両手取引が悪いとは思いません。両手取引になるかならないかは努力次第ですし自力でお客さんを見つけてることが出来れば、
それはそれでその営業マンの成果だと思います。
努力をしないでずるをして、オーナー様の事なんて全然考えず、自分の利益の為だけに、
両手取引のみを行う業者があるという事を知って頂きたいです。
これを見極めるのは非常に困難ですが、根拠もない高額な査定額を提示される、
この物件を購入したいお客様を紹介したいので媒介下さいと最初の段階で言ってくる業者は注意する必要があります。
オーナー様の立場だけを考えてくれる営業マンがいる業者を選びましょう。
まだまだこのような事が実際に起きていることを知らないことが多いです。
我々が日頃からお客様に不動産業界の良くない部分をちゃんと伝えていくことが業界をよくしていくことではないでしょうか?
それではまた来週。
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港区大好き木村、Facebookでは日米両対応で熱く語ってます。FBにしかないスピード勝負な物件、間取り、豊富にあります。港区で高級賃貸物件探してるなら、いいね!してくれるかな?いいとも