住宅ローン 港区不動産営業マンの日記
みなさんこんにちは。
東京麻布支店の木村です。
この前物件の調査の際に建築士の方に来て頂いた時にその建築士の方が物件を見ながら、
スラスラっと間取り図を描いていたのがかっこよくてついつい写真撮らせてもらいました。w
そんな特別なことじゃないかもしれませんが、何かよかった。w
いよいよ来週の日曜日宅建の試験です!
不安もありますがワクワクしている自分もいます。
毎日受かった時の事をイメージしながら布団に入ります。
後1週間をどう過ごすかがポイントですね!
さぁ?今週は先週の3倍頑張ります。
ニュースレター今月の記事のご紹介にちょっとプラス。
いきなりですが戸建は私の夢です。
戸建てはマンション購入よりも神経質になる方が多いかと思います。
新築の場合はそうでもないかもしれませんが中古となると気になる事もいっぱいあるはずです。
地震には大丈夫か?雨漏り、シロアリなど。。。ですが今日はそこではなく、そもそものお話です。
家を建てるとき、建物概要を提出し、建築確認を取って、工事にかかり、工事が完了したら検査を受け問題なければ検査済証が発行される。
こういう流れになるのですが、10年くらい前までは建築確認を取ってもその概要通りに建築せず、市町村も工事完了の届け出が無い場合、
わざわざ調べて検査をするような事まで行っていなかったそうです。という事は違法建築の可能性もあるという事です。
恥ずかしながら最近になって知りました。(汗)そういった物件が現に数多く存在するという事です。
住む分には不便はありませんが、もしその物件を売却したいとなった時に問題が出てくるのです。
買主さんが銀行の融資を受けようとした時、ほとんどの銀行から検査済証の提出を求められます。
無い場合は融資を受けられません。つまり売却しにくくなるという事です。
ですが方法はあります。
例えば民間の企業に対して耐震基準、フラット35に適合するかどうかの調査を依頼し、適合した場合証明書を発行してもらえます。(有料)
もし適合しない場合でも内容によっては工事をすることによって適合させることも可能な場合もあります。
また昭和56年以前に建てられた建物で会って、そもそも耐震基準に適合していない物件に関しては、要件を満たせば耐震基準に適合させるための
工事費用や調査費用を市が負担してくれます。
不動産ってかなり奥が深くて面白いです。
次回は宅建試験結果をどうどうと報告出来るよう頑張ります。
それではまた来週。
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