Fukuokaman in Tokyo
先週、出張で数年ぶりに東京の空気を吸ってきました。契約締結後、まだ行ったことがなかった西麻布にある東京支店に向かいました。途中、日比谷線を降り、20代の頃に働いていたスポーツカフェへ足を延ばしてみると、そこには、見たことのない駐車場が。そして、目線を上げると、六本木ヒルズが威風堂々とした顔でカントリーボーイを見下ろしていました。
これが、東京というものなのでしょうか。少し寂しくなった私は、周辺を歩きながら、行き交う人の多さと高く聳え建つ近代的なビルの多さに、20代の時には感じ得なかった『東京』の凄さをまざまざと体感していました。その時、どこからともなく、スティングの『 Englishman in New York 』が聞こえてくるような雰囲気が街中に漂っていました。