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査定

みなさんこんにちは。

東京麻布支店の木村です。

 

昨日からGWに入っている方も多いのではないでしょうか?

今年は2日休めば10連休!!すごいですね。

天気もそんなに崩れる場所も少なそうですし良いGWになりそうですね。

 

私も明日からお休みを頂き早速明日から家族で佐世保に帰省させて頂きます。

九州の地震は心配ですが思いっきり楽しみたいと思います。

 

 

先月国交省が28年度の地価公示を発表して早1か月が経ちました。

全国平均0.1%上昇し、その中でも最も上がったのが10年連続で商業地、銀座4丁目でした。

1?あたり33,800,000円(27年度)が28年度は40,100,000円に!

さすが座銀!

 

無題

 

住宅地では東京都23区が2.8%上昇し、その中で上昇が高かったのが、千代田区(9.4%上昇)、

中央区(9.7%上昇)、港区(6.3%上昇)です。

 

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全国的に上昇している地価ですが実際売却する場合どうなんでしょう!?

 

日々査定をさせて頂く中で特にこの1ヵ月は強気で査定をし強気の価格で

販売されている物件が多いと感じました。

 

賃貸では更新を迎えられるお客様が突然管理会社から家賃30%増しと言われて困っている…

30%!!退去されるそうですがそのくらい貸す側、売る側は強気になられる傾向がうかがえます。

 

確かに地価も上がっているのでそれなりに家賃や相場が上がって高くなるのは仕方がないことです。

ただ借りて買い手がついてこれているのでしょうか?

っと思っていた矢先、4月28日の日経新聞より…

 

施工職人不足による人件費上昇や資材の価格が上昇で新築マンションの価格が上昇したため、

割安感の出た中古需要が高まっているが、割安感のあった中古価格も上昇が続いて買いにくくなってきている。

首都圏の新築マンションの平均購入価格は4975万円なのに対して、首都圏の中古マンションの平均販売価格は5179万円となっています。

新築より高いということになっているわけです。

 

そして値下げ物件が増加!

そりゃそ?なるわ。

 

ただここで私が言いたいのが新築より中古が高くて何が悪い?

海外では中古が当たり前!中古のほうが価値があるのに日本はなんでこうも新築好きなんでしょう?

 

もっと中古が好きな国になって資材を大事にする国になって欲しいな。

 

この1ヵ月査定をさせて頂く中でもっと根拠ある査定を心掛けないといけないなと感じました。

売る側、買う側どちらもハッピーになれる査定を追求していきたいと思います。

 

それではまた来週。

 

Don’t you know ? 木村、FBでも語ります。

港区大好き木村、Facebookでは日米両対応で熱く語ってます。FBにしかないスピード勝負な物件、間取り、豊富にあります。港区で高級賃貸物件探してるなら、いいね!してくれるかな?いいとも

 


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